お屠蘇の意味と縁起のいい飲み方について

お屠蘇の意味と縁起のいい飲み方について

お屠蘇にはどんな意味があるの?

おとその意味と飲み方

 

お正月に飲む縁起のいいお酒というと
お屠蘇(とそ)ですよね♪

 

 

お屠蘇という意味にはいくつか解釈が分かれていて
「鬼(蘇)」を「ほふる(屠)」
「鬼を屠り、魂を蘇生させる」といった意味があります。

 

いずれにしても
お正月に飲むお屠蘇は
邪気を払い長寿を願う縁起物として飲まれています。

 

 

実際お屠蘇は普通のお酒ではなく
生薬(山椒、細辛、防風、肉桂、乾薑、白朮、桔梗など)を
酒やみりんで浸して作る、薬草酒なんですね。

 

 

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お屠蘇の飲み方

お屠蘇の飲み方は、その時代や場所によって変わってきますが
昔から伝わっている、定番の飲み方を「日本名門酒会」のサイトで見つけました。

 

それを参考にしながら
お屠蘇の飲み方を紹介します。

 

お屠蘇の準備

  1. 三角形に縫った赤い絹の袋を用意する。
  2. その赤い絹の袋にお屠蘇を入れ、大晦日の晩に井戸の内側に吊るす。
  3. 元旦の朝に袋を取り出し、酒またはみりんに浸ける

 

お屠蘇の飲み方

  1. 元旦の朝、若水で身を清め、神棚や仏壇を拝み、家族に新年の挨拶を。
  2. その後雑煮やおせち料理を頂く前にお屠蘇をお屠蘇器(朱塗りまたは白銀や錫の銚子と朱塗りの大中小の重ね盃)で飲みます。
  3. 家族みんなが東の方向を向き、年の若いもの順に盃を進めていく。ただし、厄年の人は最後に飲む。
  4. 飲むとき「一人これを飲めば一家くるしみなく、一家これを飲めば一里病なし」と唱える。
  5. 飲んだ人が次に飲む人に酒をつぐ
  6. 盃の使い方は、小・中・大の順番でそれぞれ1杯ずつ飲むか、1つの盃に酒を3回に分けてついで飲む。

 

松の内後

  1. お屠蘇は正月三が日、家族だけでなく、来客にもふるまう。
  2. 松の内が過ぎたら、袋に入っている薬草を、井戸に投げ入れる。

 

 

井戸がないとちょっとできない方法ですが
出来る範囲でお屠蘇を飲むのが、縁起のいい飲み方と言えそうですね。

 

 

最近では
ティーバックに入った生薬も売られているそうなので
より手軽にお屠蘇が飲めるようになりました。

 

自分でやりやすい方法で
お正月にお屠蘇を家族みんなで楽しみましょう~♪

 

 

 

 

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